フットケアについて

フットケアについて

糖尿病の合併症は色々ありますが、重大な合併症の一つに足潰瘍や足壊疽があげられ、世界では30秒に1本の足が切断されているとも言われています。糖尿病患者さんの足潰瘍は、一度発症すると大変治りづらく、また大変高い確率で再発しやすいことが分かっており、悪化する前に足の異常を早期に発見して治療や予防を行う必要があります。危険な足のサインとして足趾の変形、タコ(胼胝)、乾燥、外反母趾、靴ずれや水膨れ、皮膚の亀裂などの小さい傷などがあります。このような小さなトラブルは適切な対処で悪化を防ぐことが可能です。

症状例

  • 足趾の変形足趾の変形
  • タコ(胼胝)タコ(胼胝)
  • 乾燥乾燥
  • 外反母趾外反母趾
  • 水膨れ水膨れ
  • 亀裂亀裂

しかし糖尿病患者さんでは、足の血流障害によって傷が治りづらかったり、神経障害によって痛みを感じにくかったり、感染症に弱かったりして、足の状態がより悪くなってから病院に相談しに来られる方も少なくありません。また視力障害により足が見えづらくなってくると、爪切りで爪のみならず自分の肉まで切ってしまい、傷を作ってしまう方もいます。

中には「どこへ相談すればいいのかわからない」「足のタコや爪なんかのことで相談していいのかしら」という方もいらっしゃるかと思います。当診療所では、普段見落とされがちな糖尿病患者さんの足のトラブルに対し診療を行っています。お気軽にご相談ください。自分自身で正しい足の知識を持ち、きちんとケアすることで健康な足を守りましょう。